生理中の脱毛、どうしてる?

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〜LED脱毛と電気美容脱毛、それぞれの注意点〜

こんにちは。
今日は、ちょっと気になるけど人には聞きづらい「生理中の脱毛」について書いてみようと思います。

サロンに通っている方なら、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?
「生理中でも脱毛ってできるの?」「どこまでOKなの?」という疑問。
実は、脱毛の種類によっても対応が変わってくるんです。


🌿 LED脱毛(光脱毛)の場合

LED脱毛は、いわゆる“光脱毛”の一種です。
肌にLEDの光を照射して、毛のメラニンに反応させて毛根へアプローチします。

◎生理中でも受けられる場合が多い

VIO(デリケートゾーン)を除けば、生理中でも施術OKなサロンが多いです。
ただし、ホルモンバランスの変化で痛みを感じやすくなることや、肌が敏感になって赤みが出やすいことがあるので、いつもより慎重にケアするのがおすすめです。

💡 体験談
生理3日目くらいに脚のLED脱毛を受けたことがありますが、普段より少し熱を感じやすくて、終わったあとに保湿を念入りにしました。
いつもより肌が“ピリピリ”しやすい感じがあったので、タイミングはやっぱり大事だなと感じました。


⚡ 電気美容脱毛(ニードル脱毛)の場合

電気美容脱毛は、毛穴ひとつひとつに微細な電流を流して毛根を破壊する、いわゆる永久脱毛の方法です。
LED脱毛よりも刺激が強く、時間もかかるのが特徴です。

× 生理中は避けたほうがベター

多くのサロンでは、生理中の電気脱毛は推奨されていません。
理由は主に以下の3つ。

  1. 痛みを強く感じやすい

  2. 肌トラブル(赤み・炎症)のリスクが上がる

  3. 体がむくみやすく、毛穴の状態が安定しにくい

また、VIOの施術は衛生面の理由から完全にNG。
体調面でも、無理をせず別日に変更するのがベストです。


🌸 無理せず、自分の体に合わせて

生理中はホルモンバランスが大きく変わる時期。
「せっかく予約したから」と無理して受けるより、快適に施術を受けられるタイミングを選ぶことが、結果的にお肌にも優しいです。

キャンセルや日程変更も、女性スタッフさんなら理解してくれることが多いので、
遠慮せず相談してみましょう。


✨まとめ

生理中の脱毛は、方法によって対応が異なります。

LED脱毛は、体調が良ければ生理中でも受けられることが多く、VIO以外ならOKなサロンもあります。
ただし、普段より痛みを感じやすかったり、肌が敏感になったりすることがあるため、施術後はしっかりと保湿を行いましょう。

一方で、**電気美容脱毛(ニードル脱毛)**は、生理中は避けたほうが安心です。
痛みが強くなりやすく、肌トラブルのリスクも高まります。
また、体調が不安定な時期に無理をすると、仕上がりにも影響する可能性があります。

つまり、
👉 体調が安定している日を選ぶことが、肌にも心にもやさしい選択。
焦らず、自分のリズムに合わせて通うことが何より大切です。


💬おわりに

生理中の脱毛は「やめるべき」ではなく、「体と相談して決める」のがポイント。
自分のリズムを理解して、ストレスの少ないお手入れを続けていきたいですね。

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